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明代冊封体制と朝貢貿易の研究
邊土名朝有
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著者は先に「『歴代宝案』の基礎的研究」(1992年、校倉書房)の大著を上梓(じょうし)し、『歴代宝案』第1集の中から主要な文書を抽出して「常套(じょうとう)的重要語句のそれぞれの文脈における意味の特定」(あとがき)作業に精力的に取り組んできた。 続いて「琉球の朝貢貿易」(1998年、校倉書房)を世に問い、明・清両時代における中琉貿易の実態の解明に努め、中琉貿易の利益が薩摩によって搾取されたとする伊