中山元(なかやま・げん)1949年生まれ。東京大学教養学部教養学科中退。翻訳家。 主な訳書:フロイト『自我論集』(ちくま学芸文庫)、サンデイ『聖なる飢餓――カニバリズムの文化人類学』(青弓社)、バーナウアー『逃走の力――フーコーと思考のアクチュアリティ』(彩流社)など。
フーコー入門
[日]中山元
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「真理」「ヒューマニズム」「セクシュアリティ」といった様々の知の「権力」の鎖を解きはなち、「別の仕方」で考えることの可能性を提起した哲学者、フーコー。われわれの思考を規定する諸思想の枠組みを掘り起こす「考古学」においても、われわれという主体の根拠と条件を問う「系譜学」においても、フーコーが一貫して追求したのは「思考のエチカ」であった。変容しつつ持続するその歩みを明快に描きだす、新鮮な人門書。