吉見/俊哉 1957年、東京都生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専攻は社会学・文化研究
「声」の資本主義
吉見 俊哉, 吉见俊哉
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電話もラジオもレコードも、そのはじまりから今あるようにあったわけではない。「声」を複製し消費しようとする社会状況のただ中で、音響メディアはいかに形づくられ、また同時に、人々の想像力と身体感覚はいかに変容していったのか―。混沌たる草創期の多様なるメディアのありさまを活写し、近年さかんな聴覚文化研究の端緒を切り開いた先駆的名著。