西澤 美仁 著 宇津木 言行 著 久保田 淳 監 1933年東京生。専門は和歌文学・中世文学。文学博士。東京大学名誉教授。著書に『花のもの言う』(新潮社)、『野あるき花ものがたり』(小学館)、『歌の花、花の歌』『ことばの森-歌ことばおぼえ書』(明治書院)、『隅田川の文学』(岩波書店)、『新古今和歌集全注釈』全六巻(角川学芸出版)など。 07年瑞宝重光賞。13年文化功労者。
山家集・聞書集・残集
西沢 美仁, 久保田 淳, 宇津木 言行
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「願はくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月のころ」-おそらく日本人の心に最も訴えかけるところが多いであろう歌人、西行の家集『山家集』を中心に、「たはぶれ歌」や「地獄絵を見て」などの特異な作品群を含む『聞書集』、佐藤義清といった出家以前の彼の行動や、常磐、大原などの草庵での寂然らの心の友との団居の姿を伝える『残集』を併せ収める。