大鞠家殺人事件
芦辺拓
评分 6.2分
大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場――戦下の昭和18年、婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁ぐことになった陸軍軍人の娘、中久世美禰子。だが夫は軍医として出征することになり、一癖も二癖もある大鞠家の人々のなかに彼女は単身残される。戦局が悪化の一途をたどる中、大鞠家ではある晩“流血の大惨事”が発生する。危機的状況の中、誰が、なぜ、どうやってこのような奇怪な殺人を? 正統派本格推理の歴史
十三番目の陪審員
评分 8.3分
架空の殺人事件を演出し、その容疑者として冤罪の実態を取材する「人工冤罪」計画の犯人役に志願した鷹見瞭一は、DNA鑑定すら欺く偽装を経て、予定通り警察に連行された―全く身に覚えのない現実の殺人容疑者として!関西初の陪審法廷での弁護を引き受けた森江春策は、検察側との熾烈な攻防の末、結審に至って驚愕の真相を暴き出す。本格ミステリと法廷劇の奇蹟的融合