瀬那 和章 兵庫県生まれ。2007年、第14回電撃小説大賞・銀賞を受賞し、『under異界ノスタルジア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
花魁さんと書道ガール
瀬那 和章
评分 暂无
大学生の花沢多摩子は書道が恋人の変わり者。祖母の部屋で古びた簪を見つけたその夜、春風と名乗る花魁の幽霊が現れる。多摩子に花魁は笑いながら「本物の恋を見ることができれば成仏するかもしれないよ」と告げる。自分に取り憑いた幽霊の言葉を信じ、多摩子の体を貸して、悩める人の恋を手練手管で成就させることに。かくして妖艶で口の悪い花魁と地味で無口な書道ガールによる「最強の恋愛アドバイザー・春風さん」が誕生した!
under 異界ノスタルジア
深夜の駅。人気のないコインロッカー。そこで一人の少女が闇に引きずり込まれ姿を消した―。人は死ぬと“異界”に落ちる。それがこの世界のルール。だが、強い未練を残し“異界”に落ちた魂は、異形の姿となり現世に戻り、世界の侵食を引き起こす。失踪中の兄から届いた手紙によって、世界のバランスを保つ“異界使い”の存在を知った霧崎唯人。兄の行方と少女の失踪の謎を追ううちに出会う、“闇”の世界。狩る者と狩られるモノ―