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重力と力学的世界 上
山本義隆
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私たちが自明としている力学的世界観の成立には、古典力学と古典重力論にもとづく天体力学、とりわけ〈重力〉概念の確立が大きな影響を与えている。本書は、〈重力〉理論完成までの思想的格闘の足跡を原典に則して丹念に辿りつつ、誤りや迷いといった紆余曲折までも含めて詳らかにする。先人の思考の核心に「同時代的」に肉薄する壮大でドラマチックな力学史。上巻は、ケプラーにはじまり、ガリレイ、デカルトをへてニュートンにい
小数と対数の発見
山本義隆, 山本义隆
《60進の小数》《10進位取り記数法》《1が数であること》《10進小数の誕生》そして《対数》……。“科学的知"の根本を支え、解析学への途を拓いたこれらの概念はどのように発見され、展開されたのだろうか? ――科学史家によって描き出される壮大な物語! 図版を多数収録。とくにヨースト・ビュルギの2色刷の対数表(1620年)はきわめて貴重で珍しい。