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公女殿下の家庭教師14
七野りく
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アレンと天使化したステラが、 謎の儀式場に囚われた。 地上の教え子達は二人の救出を計画するも、 政敵や大樹の守護獣達の妨害と、 大樹自体の拒絶により、 一時撤退を余儀なくされる。 そんな混迷する状況の中、 聖霊教の使徒首座と共に現れたのは、 既に死んだはずのアレンの親友・ゼル。 「――約束は必ず果たさないといけない。まして、死者との約束は」 規格外家庭教師は、約束を違わない。 尊厳を貶められ、路を
双星の天剣使い2
七野りく, cura
「私が貴方達の軍師になるわ」 敵国【玄】の侵攻を防ぎ切った俺と白玲。 だが、友邦国の【西冬】も敵に回り、 守るべき【栄】は孤立無援の状況になってしまった。 今の俺達に必要なのは――戦術も戦略も考えられる、軍師。 「張隻影。貴方が【天剣】を持つに値するのかどうかを知りたい」 そんな折に現れたのが、仙娘を自称する金髪碧眼の少女・瑠璃。 【天剣】を探し出し明鈴に託した彼女は、 戦嫌いと言いつつも隻影達の
双星の天剣使い1
無名の青年が天下無双の大活躍! 彼の前世は、最強の英雄だ!! 帝国北方の辺境を守る名門・張家のご令嬢ながらも、 文武両道、才色兼備、民からも慕われる美少女、白玲(ハクレイ)。 「貴方を助けてから――十年間、一緒に居ました。私が、貴方の背中を守りたいんです」 「……全く、困ったお嬢様め!」 一〇〇〇年前の不敗の英雄が転生した俺・隻影(セキエイ)を死の淵から救ったのが、彼女だ。 それ以来、俺達は張家で
公女殿下の家庭教師13
水都動乱から、三ヶ月弱。 冬の足音が聞こえる王都で、アレンは家庭教師や商会の仕事で大忙し。 リディヤも護衛官に戻り、教え子たちは学業に励む。 一見平和な日々の中、王国動乱の褒賞として依頼した『花竜の託宣』が齎された。 その内容は、「王都封印書庫への入室」。 しかし、封印書庫はアレンを敵視する貴族が守っており、立ち入りを拒否されると思われたが―― 「狼族『流星』のアレン。貴方を私の、専属調査官に任じ
公女殿下の家庭教師12
水都で起きた陰謀の糸を引いていたのは――聖霊教だった。 大英雄の副官を名乗る吸血鬼、アリシア・コールフィールド。 史書に残る伝説・【花天】の弟子、イオ・ロックフィールド。 そして黒幕・偽聖女。 アレンはリディヤと数名の仲間だけで、彼女たち聖霊教と戦わなければならない。 まさに絶体絶命―― 「先生を――」「兄様を――」「「助けに来ましたっ!」」 そこに到着したのは、『七塔要塞』を攻略した教え子たちの
公女殿下の家庭教師11
アレンとリディヤのいない、王国南都。 公女殿下のリィネや義妹のカレンをはじめとした教え子たちは、 侯国との戦いを続けていた。 そこにもたらされたのは――凶報。 『水都で変事あり。王国との講和に悪影響が起きそうだ』 「アレン様たちを急ぎ助けるためには―― 『七塔要塞』を陥落させる必要があります」 難攻不落の敵要塞攻略のカギとなるのは―― 『炎蛇』の短剣を授かり、力を示すリィネ! 陰謀渦巻く水都で敵の
辺境都市の育成者5
七野りく, 福きつね
帝国で最強の弟子と和解した育成者・ハル。レベッカは彼とともに南方大陸へ黒外套を追うことに。だが、そこには猫になる魔法を受けている兄弟子・ラカンや狐族の姉弟子・スグリもいて――!?
公女殿下の家庭教師10
王国動乱で功績をあげるも、国内の貴族から不当な要求をされたアレン。 相棒の『剣姫』リディヤの手引きにより彼が首都から脱出した先は、 戦争中の敵国、侯国連合の中心都市・水都! 久しぶりに他の教え子たちがいない、リディヤとの水入らずの時間。 彼女はこれ幸いと高級ホテルへの宿泊を決め、 歴史ある水都を観光するなど新婚旅行気分を満喫していたが―― 「貴方の今回の役回りは――水都での、水面下の和平交渉よ」
公女殿下の家庭教師9
国を揺るがした王国動乱を解決したアレンは、東都で教え子たちに囲まれて療養中。年上メイドのリリーさんに甘やかされているのをリディヤに見られて、一触即発な場面も!?これで平和な日々に戻れると思ったアレンだが、獅子奮迅の活躍をした彼を、王国の大人たちが放っておくはずがない。「『剣姫の頭脳』のアレンに、以後―『流星』の名乗りを許す!」今なお語り継がれる救国の大英雄『流星』。アレンも憧れていた伝説的な称号の
公女殿下の家庭教師7
東都から始まった動乱が王国全土への広がりを見せる中、北都の教え子たちも帝国との決戦に備えていた。抜群の精度で天候を予測するティナと、桁外れの事務能力を発揮するエリー。二人の妹に劣等感を覚えるステラだが、家庭教師の教えを思い出すことで、ハワードを導く存在へと変わっていき―!?一方、戦火が広がっていく東都で兄・アレンが遺してくれた大樹を支え続けている妹のカレン。二百年前の『古き誓約』を果たし、兄を救う
公女殿下の家庭教師4
王立学校の前期試験で成績上位となったティナたち。そんな彼女たちがおねだりした試験のご褒美は、アレンの夏期休暇の帰省に同行すること。そこに、第一王女付きの護衛官へと栄転したリディヤも加わり、いざ、大樹がそびえ立つ東都へ!ティナ一行は、アレンの実家にお泊まりしながら、浴衣でお祭り、水着で湖にと夏休みを思いっきり大満喫!しかしその陰で、オルグレン公爵家の監視下で軟禁状態だったジェラルドに謀反の動きがあり
公女殿下の家庭教師3
王立学校に入学して3ヶ月。アレンは、家庭教師業の傍ら、ハワード・リンスター両公爵家による合同商社立ち上げの責任者という大役を任されることに。公女殿下ティナたちもまた前期試験を控え、慌ただしい日々を過ごしていた。そんな中、ハワード家の次期公爵であり、王立学校の生徒会長でもあるステラは、妹であるティナたちの急成長を目の当たりにしたことで、すっかり自信を失ってしまいー!?「…兄さん!ステラが…いなくなっ
公女殿下の家庭教師2
公女殿下ティナとその親友エリーの才能を十二分に引き出し、王立学校へ見事合格させたアレン。入学する教え子たちとともに家庭教師として王都へ戻ってきた彼を待っていたのは…「…強く、なりすぎ、なんじゃない?」「余裕じゃない。これなら本気でやっても大丈夫そうね」かつてアレンが魔法を教えた腐れ縁であり、今は王国にその名を轟かせる『剣姫』リディヤとの一対一での真剣勝負で!?さらにその事件の余波で学校での臨時講師
公女殿下の家庭教師
「浮遊魔法をあんな簡単に使う人を初めて見ました」「簡単ですから。みんなやろうとしないだけです」社会の基準では測れない規格外の魔法技術を持ちながらも謙虚に生きる青年アレンが、恩師の頼みで家庭教師として指導することになったのは『魔法が使えない』公女殿下ティナ。誰もが諦めた少女の可能性を見捨てないアレンが教えるのはー「僕はこう考えます。魔法は人が魔力を操っているのではなく、精霊が力を貸してくれているだけ