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スーパーカブ reserve
トネ・コーケン
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間もなく始まる大学生活。町田の新居に荷物を運び入れた小熊は、一息ついて小さな縁側に置かれた愛車のカブを見た。中古で買ってから2年弱。毎日の手入れのおかげでエンジンなどの内蔵機関はとても良い状態だが、よく見ればあちこちに傷がある。一緒に過ごした軌跡のような傷跡をなぞりながら、小熊はこのカブを手に入れた高校二年からの出来事を思い出す。椎のリトルカブの納車を礼子とお祝いしたこと、3人で遊びに行ったスワッ
スーパーカブ (3)
両親も友達も趣味もない、何もない少女だった小熊が、スーパーカブと出会って、もうすぐ1年。礼子・椎と今までよりも少し賑やかな毎日を過ごす彼女は、高校3年生になる。友達と一緒の昼ご飯。当てもなく寄り道する放課後。バイクでしか出来ないアルバイト―カブは小熊の生活を変えた。「私はどこにでも行ける」東京の大学への進学を決め、新天地に思いを馳せる小熊だったが、大学生活は“バイク禁止”とわかり…。「私にとって、
スーパーカブ (2)
トネ・コーケン, 博
そのバイクは、彼女の日常を輝かせる――小熊とカブに、訪れる冬。 両親も友達も趣味もない、何もない日々を過ごしていた小熊が、スーパーカブを買って数ヶ月。日ごと冷たくなる風を感じ、バイク乗りにとって試練の季節・冬に備えていた小熊だが、その寒さは想像以上に厳しくて……。
スーパーカブ
ひとりぼっちの女の子と、世界で最も優れたバイクが紡ぐ、友情の物語。 山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味も無い、何も無い日々を過ごす彼女だが、中古のスーパーカブを買ったことでクラスメイトの礼子に話しかけられて――「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」