夏目漱石

出版时间

2005-05-01

ISBN

9787543633650

评分

★★★★★
书籍介绍

《哥儿》通过一个不谙世故、坦率正直的鲁莽哥儿踏入社会后同周围俗物展开的种种戏剧性冲突,辛辣而巧妙地讽刺了社会上的丑恶现象,鞭挞了卑鄙、权术和虚伪,赞美了正义、直率和纯真。行文流畅,节奏明快,形象鲜明。通篇如坂上走九,一气流注,而寓庄于谐,妙趣横生,至今仍是脸炙人口的作品,实为日本近代文学作品中不可多得的佳作。《心》则多少带有现今所说的推理色彩。“我”认识了一位“先生”,后来接得“先生”一封长信(其时“先生”已不在人世),信中讲述了“先生”在大学时代同朋友K一同爱上房东漂亮的独生女儿。“先生”设计使K自杀,自己如愿以偿。但婚后时常遭受良心和道义的谴责,最后也自杀而死。小说以徐缓沉静而又撼人心魄的笔致,描写了爱情与友情的碰撞、利己之心与道义之心的冲突,凸现了日本近代知识分子矛盾、怅惘、无助、无奈的精神世界,同时提出了一个严肃的人生课题。这部长篇可以说是漱石最为引人入胜的作品,至今仍跻身于日本中学生最喜欢读的十部作品之列。说得极端一点,假如没有《哥儿》和《心》,漱石能否“活”到今天还真是个疑问。

AI导读
核心看点
  • 利己与道义的剧烈冲突
  • 近代知识分子的精神困境
  • 人性深处的自私与孤独
适合谁读
  • 对人性心理感兴趣的读者
  • 喜爱日本近代文学的读者
  • 关注自我与道德冲突的读者
读前提醒
  • 关注先生遗书中的心理剖析
  • 体会作者沉静而撼人的笔致
  • 思考现代人的孤独与代价
读者共识
  • 深刻揭示人性的矛盾与无奈
  • 文字细腻且极具思想深度
  • 是理解日本国民性的佳作

本导读基于书籍简介、目录、原文摘录、短评和书评生成,不等同于全文精读。

精彩摘录
  • "往日跪在其人脚前的记忆,必使你下一步骑在其人头上。 我之所以摒弃今天的尊敬,是为了明天不受侮辱;之所以忍耐今天的寂寞,是为了明天不忍受更大的寂寞。 生活在充满自立、独立、自我的现代的我们,作为代价恐怕人人都必须品尝这种寂寞。"
  • "「私(わたくし)はそれからこの手紙を書き出しました。平生(へいぜい)筆を持ちつけない私には、自分の思うように、事件なり思想なりが運ばないのが重い苦痛でした。私はもう少しで、あなたに対する私のこの義務を放擲(ほうてき)するところでした。しかしいくら止(よ)そうと思って筆を擱(お)いても、何にもなりませんでした。私は一時間経(た)たないうちにまた書きたくなりました。あなたから見たら、これが義務の遂行(すいこう)を重んずる私の性格のように思われるかも知れません。私もそれは否(いな)みません。私はあなたの知っている通り、ほとんど世間と交渉のない孤独な人間ですから、義務というほどの義務は、自分の左右前後"
  • "その上私は書きたいのです。義務は別として私の過去を書きたいのです。私の過去は私だけの経験だから、私だけの所有といっても差支(さしつか)えないでしょう。それを人に与えないで死ぬのは、惜しいともいわれるでしょう。私にも多少そんな心持があります。ただし受け入れる事のできない人に与えるくらいなら、私はむしろ私の経験を私の生命(いのち)と共に葬(ほうむ)った方が好(い)いと思います。実際ここにあなたという一人の男が存在していないならば、私の過去はついに私の過去で、間接にも他人の知識にはならないで済んだでしょう。私は何千万といる日本人のうちで、ただあなただけに、私の過去を物語りたいのです。あなたは真面目("
  • "私は暗い人世の影を遠慮なくあなたの頭の上に投げかけて上げます。しかし恐れてはいけません。暗いものを凝(じっ)と見詰めて、その中からあなたの参考になるものをお攫(つか)みなさい。私の暗いというのは、固(もと)より倫理的に暗いのです。私は倫理的に生れた男です。また倫理的に育てられた男です。その倫理上の考えは、今の若い人と大分(だいぶ)違ったところがあるかも知れません。しかしどう間違っても、私自身のものです。間に合せに借りた損料着(そんりょうぎ)ではありません。だからこれから発達しようというあなたには幾分か参考になるだろうと思うのです。"
  • "あなたは現代の思想問題について、よく私に議論を向けた事を記憶しているでしょう。私のそれに対する態度もよく解(わか)っているでしょう。私はあなたの意見を軽蔑(けいべつ)までしなかったけれども、決して尊敬を払い得(う)る程度にはなれなかった。あなたの考えには何らの背景もなかったし、あなたは自分の過去をもつには余りに若過ぎたからです。私は時々笑った。あなたは物足りなそうな顔をちょいちょい私に見せた。その極(きょく)あなたは私の過去を絵巻物(えまきもの)のように、あなたの前に展開してくれと逼(せま)った。私はその時心のうちで、始めてあなたを尊敬した。あなたが無遠慮(ぶえんりょ)に私の腹の中から、或(あ"
  • "しかしそんな事は問題ではありません。ただこういう風(ふう)に物を解きほどいてみたり、またぐるぐる廻(まわ)して眺(なが)めたりする癖(くせ)は、もうその時分から、私にはちゃんと備わっていたのです。それはあなたにも始めからお断わりしておかなければならないと思いますが、その実例としては当面の問題に大した関係のないこんな記述が、かえって役に立ちはしないかと考えます。あなたの方でもまあそのつもりで読んでください。この性分(しょうぶん)が倫理的に個人の行為やら動作の上に及んで、私は後来(こうらい)ますます他(ひと)の徳義心を疑うようになったのだろうと思うのです。それが私の煩悶(はんもん)や苦悩に向って、"
  • "話が本筋(ほんすじ)をはずれると、分り悪(にく)くなりますからまたあとへ引き返しましょう。これでも私はこの長い手紙を書くのに、私と同じ地位に置かれた他(ほか)の人と比べたら、あるいは多少落ち付いていやしないかと思っているのです。世の中が眠ると聞こえだすあの電車の響(ひびき)ももう途絶(とだ)えました。雨戸の外にはいつの間にか憐(あわ)れな虫の声が、露の秋をまた忍びやかに思い出させるような調子で微(かす)かに鳴いています。何も知らない妻(さい)は次の室(へや)で無邪気にすやすや寝入(ねい)っています。私が筆を執(と)ると、一字一劃(かく)ができあがりつつペンの先で鳴っています。私はむしろ落ち付い"
  • "私はこの公認された事実を勝手に布衍(ふえん)しているかも知れないが、始終接触して親しくなり過ぎた男女(なんにょ)の間には、恋に必要な刺戟(しげき)の起る清新な感じが失われてしまうように考えています。香(こう)をかぎ得(う)るのは、香を焚(た)き出した瞬間に限るごとく、酒を味わうのは、酒を飲み始めた刹那(せつな)にあるごとく、恋の衝動にもこういう際(きわ)どい一点が、時間の上に存在しているとしか思われないのです。一度平気でそこを通り抜けたら、馴(な)れれば馴れるほど、親しみが増すだけで、恋の神経はだんだん麻痺(まひ)して来るだけです。私はどう考え直しても、この従妹(いとこ)を妻にする気にはなれま"
作者简介
日本近代文学典基人,被称为"国民大作家"其头像印在日本千元纸钞的正面,可见其在日本文学史上的地位,原名夏目金之助,1867年出生.
目录
译者的话
一 心
上 先生与我
中 双亲与我
下 先生与遗书

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用户评论
日本小说家是最常在作品里解剖内心黑暗面的一群人了。世人善于隐藏和伪装,他们偏偏把这些虚假面目下的真实揭开给你看,也给自己看。
村上很推崇夏目漱石,但我总是不适应他的叙述节奏,太琐碎太粘稠了。也许是心境不对吧,先放进书柜里,等以后再看吧。
纪念《心》出版100周年,二刷达成√
"如果脏了还用, 就莫不如一开始就用带颜色的. 白的就要纯白才行." 叔文笔纯青, 教人信赖. 大和民族实在变态得迷人, 懦弱得有理, 绝望得从容. 我也认为, 真正的爱近似宗教情感.
回味了一个晚上《心》这一篇,爬起来改成五星推荐,人若负疚而孤单地生活在这世上还真不如一死。
好像再解剖自己那固执别扭却又敏感脆弱的神经,把先生充满悲痛和郁闷的经历(或者说是心历)描写的贴入人心。尽情享受自己的悲伤吧,那是善良的人才有的情绪。
先生是做什么的? 什么也没做。 这什么也没做,可又是怎么回事啊?既是你那么尊敬的人,总该做点什么吧。
“说是恐惧感的结晶也好,说是痛苦的块体也好,总之那时的我就是一个物件。从头到脚骤然凝聚,如石,如铁,硬是连呼吸的弹性都已失去。”
先生对我敞开的内心
“当时被叔父欺骗,心里面有这样一个信念:世人如何且不论,反正自己是正人君子。而这一信念由于K也土崩瓦解,自己也同叔父同流合污了。当我意识到这点时,我陡然动摇起来。对他人厌了的我对自己也厌了,于是动弹不得。”
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