书籍介绍
永遠の記憶』は、東野圭吾による「ガリレオ・シリーズ」第11長編にして、同シリーズの最終章である。2026年8月5日、文藝春秋より刊行。
帝都大学理工学部を舞台に、湯川学・草薙俊平・内海薫というおなじみの三人が再び集う。
ある日、刑事の内海薫が七十代の老人に刺される。老人はその場で飛び降りを図るが一命を取り留め、取り調べにおいて一切の言葉を拒絶する。捜査が進むにつれ、内海に深い恨みを抱く若い女性の姿が浮かび上がるが、彼女と老人との関係は杳として解明されない。
一方、湯川と草薙は、老人が身に付けていた一つの「品」を手がかりに、過去の忘れられない事件へと辿り着く。「決して忘れることのできない謎」への扉が、今、静かに開かれる――。
「ガリレオ、最後の謎」。湯川学が初めて登場して三十年、物理学者が最後に解くのは、人の心に刻まれた「記憶」そのものに関わる謎である。
作者简介
東野 圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、エンジニアとして勤務する傍ら、ミステリーの執筆を続ける。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、専業作家となる。
1999年、『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年、『容疑者Xの献身』で第134回直木賞および第6回本格ミステリ大賞を独占し、日本推理小説界の「三冠」を達成した。『白夜行』『解憂雑貨店』『夢幻花』『祈りの幕が下りる時』など、多くの代表作を発表。2023年には紫綬褒章および菊池寛賞を受賞。
1985年の『放課後』から2026年の『永遠の記憶』まで、41年間にわたって106部の単行本を刊行。2026年7月23日、大腸がんで逝去。享年68。