『as it is』は、川内倫子が自身の出産から約3年間、子育ての中で出会った子どもの姿や身近な風景を撮りためて構成した新作写真集。
川内の初作品集『うたたね』(2001年)は自身の身の回りのものをテーマに制作した作品で、そこから近作の『Halo』(2017年)では、外の世界へとまなざしを向け、遠い宇宙を感じさせるイメージを切り開いてきた。
本書は『うたたね』から20年という歳月がたった今、もう一度、自身の子どもや家族とともに、目の前の日常風景を見つめ直し、原点に立ち返ってつくられた作品集である。
また、本作では、川内が一人の母親として感じてきたことが短いテキストで挟み込まれ、現在進行形で綴る家族の物語でありながら、子どもという生命力溢れる存在の普遍性にも迫っている。
四季の移り変わりを通じて出会う自然と光の美しさ、暮らしの中で見つける小さな生き物たち、初めて体験する死という出来事―それらのささやかな物事に宿る生命の美しさと、その気づきから積み重なっていく日々。
何気ない日々の切実さを改めて大切に思う現在だからこそ、これまでの風景が違う層を見せながら、新しい時代を生きる私たちに寄り添う一冊となっている。
川內倫子(Rinko Kawauchi)1972年出生於滋賀縣。在東京生活和工作。在2001年,她同時出版了Little More出版商發行的三本攝影書系列-UTATANE,HANABI,HANAKO,這在日本攝影界引起了一夜的轟動。2002年,她憑借兩本書《 UTATANE》和《HANABI》獲得了久負盛名的第27屆木村伊平獎。她獨特的「繪畫感」和每天細節的始終如一的主題,以及生命的循環和短暫的表達方式,受到了全球範圍內藝術愛好者的贊賞。