书籍 二四〇九階の彼女的封面

二四〇九階の彼女

西村 悠

出版时间

2006-10-01

ISBN

9784840235921

评分

★★★★★
书籍介绍

無数の階層が連なる“塔”のかたちをした世界。各階層は神の代行機械であるアントロポシュカによって管理されていた。しかし管理する階層に住む人間が“幸せ”に暮らせる世界を作る、という命題を与えられ階層世界を運営してきたアントロポシュカたちは、永い時間を経て、その多くに狂いを生じていて…。“幸せ”に狂った世界の中を、少年・サドリは相棒のカエルとともに海を目指して塔を降りてゆく。かつて交わした「彼女」とのただひとつの約束を果たすために。優しくて残酷な、神様と世界のお話。

西村/悠

1981年7月30日生まれ。東京出身。『二四〇九階の彼女』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

用户评论
你见过海吗?蓝色的,一望无际的水。如果能逃走,就在那里相会吧,原先说不出口的话,想全部告诉你。 ps:开头有提到是从上层往下层旅行,后面也提到过不止一次。
7年前的作品只不过最近看到有人翻就看了看..设定上感觉相似的作品能想起很多啊,不过既然这本出的这么早也能算先例了?像奇诺之旅?没读过不好说,设定上感觉还是最像いろとりどりのセカイ,在各种不同的世界旅行直到尽头一样。时间轴是乱序的比较坑,就算是由短篇组成的起码写清楚是往上爬还是往下吧...太古老的作品读起来是没啥意思的感觉,同样题材的读过不少,虽然这本是很靠前的作品
从年代来讲很厉害