书籍介绍
石川賢 十三回忌追善企画
2006年11月、偉大なる才能がこの世を去りました。
永井豪とともに、ダイナミックプロの骨太のイメージを確立させた石川賢は、幾度もの進化をとげながら、つねに驚きにあふれた作品を描き続けていました。
特に、マンガ誌の枠を超えた展開に当時の少年たちの心を揺さぶった『ゲッターロボ』、獣たちを体に飼った少年の復讐譚『魔獣戦線』、山田風太郎の原作をもとにそのマンガ表現が一気に開花した『魔界転生』、のちに『虚無戦記』としてまとめられる『虚無戦史MIROKU』などのド迫力の作品群。
享年58歳、次のステージでどんな作品が生み出されるのか、多くのファンに期待される中での逝去でした(ファンの中には、『ゲッターロボ』直撃世代の漫画家も多く含まれており、音楽の世界でいうミュージシャンズ・ミュージシャンのように強いリスペクトを受けていました)。
そんな石川賢先生の十三回忌にあたる2018年。
追善の意味を込め、あらためて「石川賢画集」を世に問いたいと思います。